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衆院選で圧勝した民主党が普天間基地の県外移設を基本政策にしていることに対し、アメリカ政府は「辺野古への移設計画を変更するつもりはない」と強くけん制しました。

民主党は日米地位協定の改定を提起し、アメリカ軍の再編問題についても普天間基地を辺野古に移すのではなく県外・国外への移設を目指す方針です。

これに対しアメリカ国務省のケリー報道官は「県内移設というこれまでの合意を変更するつもりはない」と述べ、自民党との違いを示そうとする民主党を強くけん制しました。

また、1日午後には県内移設を容認している仲井真知事と民主党県連との意見交換も予定されていて、民主党の主張に知事がどう対応するか注目されます。