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依然として猛威をふるう新型インフルエンザ。県では予防を呼びかけると共に、患者数が急増している病院の対応策を検討しています。
県によりますと17日から一週間に定点医療機関から報告された患者数は2686人で、前の週の1.5倍以上に増えています。1週間で1医療機関の患者数は県内全体では46.31。この流行で、県内35ヶ所の保育園と4ヶ所の社会福祉施設が休止となっています。
県ではインフルエンザ患者の急増を受け、ピークはこれからだと見ていて、さらなる予防を呼びかけています。
また、県立病院に患者が殺到していることから、県医師会では各地の医療機関に夜間診療などを要請しています。