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1週間後に迫った衆議院選挙の投票を前に、街づくりのシミュレーションゲームを通して選挙に関心を持ってもらおうという講座が23日、那覇市で開かれています。
これは那覇市の若狭公民館が企画したものです。講座では、参加者を3つのグループに分けて、架空の島の街づくりをしていくシュミレーションを行い、役所や学校など必要な公共施設を設置していきます。
そして施設を設置する予算や島民一人当たりにかかる税金などまとめ、グループごとに発表することになっています。参加者は、環境にも配慮した街づくりをするために活発に意見交換をしていました。
企画した若狭公民館では、このシミュレーションを通して日常生活と政治が密接に関わっていることをあらためて感じてもらい、投票に行ってほしいと話しています。