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通常より潮位が高くなる異常潮位が県内で見られ、気象台では大潮が24日まで続くことから注意を呼びかけています。
毎年この時期は海水温が上がり、これに大潮が重なる事から、沖縄近海では年間で最も潮位が高くなります。20日、石垣島の登野城漁港では、満潮時に海水が岸壁の車止めを越えて流れ込んでくるなどの現象が見られています。
また那覇市内でも21日の満潮時、冠水などの報告がされています。異常潮位は大潮期間の24日まで続くと見られていることから、沖縄気象台では海岸や河口付近での冠水などへの注意を呼びかけています。
また、21日午前11時現在、本島、久米島、宮古島、八重山地方に高潮注意報が出ています。ご注意下さい。