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漁船として古くから愛用されてきたサバニ。その伝統の良さを現代に伝えていきたいという帆かけサバニ推進プロジェクトが始まり16日名護市で進水式がありました。
このプロジェクトは今年度の県のベンチャー育成連携事業の一つで沖縄の海の文化であるサバニから学ぶ歴史や技術を未来の子どもたちに伝えていこうというものです。
16日には7曹のサバニが集められ、新たに完成したサバニの安全祈願を行なった後帆かけサバニ拡げ隊のやんばる支部長が昔の漁師になりきって先導、地域の人たちを集めて体験乗船をしました。
乗船した人たちは懸命にエークで舵を取りながら心地よい海風を感じていました。