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8月は食品安全月間です。県食品衛生協会などが12日、那覇市内の市場で、食中毒の未然防止を呼び掛けました。これは食中毒が起こりやすい夏場に生鮮食品の安全管理を徹底してもらおうと、食品衛生協会那覇支部や県中央保健所などが毎年実施しているものです。
那覇市の栄町市場で行われたセレモニーでは、佐久本武那覇支部長が、食中毒未然防止に向け、安全管理の徹底を呼び掛けました。
このあと、参加したおよそ50人の食品衛生指導員らが市場内を回り、冷蔵庫の温度調整が規定通り守られているかや、まな板や包丁などの衛生管理をチェックしました。
また、手にどれくらいのばい菌が付いているかが分かるコーナーも設けられ、こまめに手洗いをする必要性を呼びかけていました。