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ことし４月から教員免許更新制度が導入されたことを受けて教員を対象にした講習が那覇市で始まりました。教員の免許更新制は去年から試験的に始まり、ことしから本格実施されていて、対象となる教職員すべてが大学などで30時間の講習をうけ修了認定を受けることになっています。
沖縄女子短期大学が実施した講習には幼稚園と小学校の教諭など162人が参加し、５日間の講座に臨んでいます。福地孝学長は「新たな知識を吸収し教員としての誇りを再確認する、教育者としてのスキルアップを図ってほしい」とあいさつしました。
参加した教諭らは「子どもの発達」や「教育政策」などの必修講座と、各教科の選択教科を学び最終日には論文やレポートなどの試験で5段階の評価を受けることになります。