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ごみ焼却炉の導入問題で住民からリコール請求が出ている伊平屋村の西銘真助村長が、辞職願を提出していた事が分かりました。

伊平屋村議会の名嘉正明議長によりますと、西銘村長は、7月31日、辞職願を提出したということです。辞職の理由はわかっていません。

伊平屋村は、村のごみ焼却炉導入に際し、業者から損害賠償を求める訴えを起こされ、2008年、村の敗訴が確定。村は1億4千万円あまりの賠償金を支払っていてこの問題の責任を問う住民グループが7月、リコールを請求。近く住民投票が行われる見通しでした。