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8月30日に投開票される衆議院議員選挙に向け、県警は27日、各署の署長や選挙違反取締り担当者を集めた臨時会議を開きました。

県警本部で開かれた臨時会議には、84人の関係者が参加。会議の冒頭、黒木慶英本部長は「激しい選挙戦が想定されるなか、選挙が公正に行われるよう、軽微な違反でも取り締まるように」と選挙違反に対して厳しく臨む姿勢を示しました。

県警が立ち上げた選挙違反取締り本部は、現在1400人を超える体制で取り締りに当たっていて、26日までに28件の文書掲示違反行為に警告を出しています。このほか県警は買収、詐偽投票など公正な選挙を妨害する悪質な違反に対する取り締りにも重点において取り組むとしています。