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子どもたちに地球温暖化について考えてもらおうと、那覇市の小学校で、環境授業が公開されました。
環境教育授業には、応募した那覇市内の小学校高学年の児童およそ20人が参加しました。子どもたちはまず地球温暖化の理由や、火力発電や原子力発電と太陽光発電の仕組みの違いについてソーラーパネルを生産する企業の担当者から説明を受けました。
そして、手回しのモーターを4人がかりで回して電球を点灯させるミニ発電を体験し、発電にかかるエネルギーの大きさを実感していました。
このあと子どもたちは、学校の屋上に取り付けられた一般住宅3戸分の電力を作り出すソーラーパネルを見学。太陽光発電をより身近に感じたようです。