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移民などので海外に渡った沖縄県人の2世や3世が自分のルーツを知り、沖縄について学ぶジュニア・スタディー・ツアーが21日から始まりました。
ボリビアの学生は「各国のうちなんちゅと仲良くして(帰って)ボリビアの人たちに自慢したいと思います」と話しています。
ジュニアスタディーツアーは2009年で9回目。アメリカ、ブラジル、アルゼンチンなど9カ国から18人が参加しています。
参加者は、県内の中高生と共に記念資料館や平和の礎など戦跡をまわって沖縄の歴史を学ぶほか、海や山で自然体験をしたり、エイサーや三線の講習会にも参加します。
開講式ではみんな初顔合わせとあって自己紹介では緊張して言葉が出なくなる学生もいましたが、日本語が上達したい、全員と友達なって帰りたいと話していました。