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21日、飲酒運転根絶条例の制定の是非を審議している県議会の検討小委員会が開かれ、条例を制定する方向で各委員が了承しました。

この条例は、飲酒運転防止に関して県民の意識を高め、飲酒運転の根絶につなげようというもので、飲酒運転の通報や酒類提供業者の取るべき責務などを盛り込んでいます。

6回目の小委員会では条例を制定して中身を充実させればいいとする意見が出た反面、議会が条例を制定し、県当局や公安委員会が付則や条文の規定を作るという手続きでは議会として責任が持てないという意見が相次ぎました。

その結果、条例を制定し、中身については引き続き議論するという意見が大半を占め、条例は制定する方向で了承されました。