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夏休みをむかえ、暑い中でのスポーツやレクリエーションが増えるこの時期、県では熱中症への注意を呼びかけています。
熱中症は、7月11日までに77件発生していて、去年の同じ時期に比べておよそ6割減っていますが、これは梅雨明け時期が去年より10日ほど遅れたためで、今後も気温の高い日が続くことから注意が必要です。
気象台によりますと7月後半から9月にかけての予想平均気温は平年よりやや高め。さらに夏休みに入り、暑い中でのレジャーやスポーツの機会も増え、熱中症の増加が心配されています。気温の高い屋外で長時間を過ごしたり、急に外に出ることを避けるのは勿論ですが、熱中症は屋内で発生することもあるので、県では水分や塩分のこまめな補給など、予防を心がけるよう呼びかけています。