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那覇市の小学校では、児童が通学路に愛称をつけて自分たちでデザインした看板を通りに設置していて、その活動の引継式が14日に行われました。
那覇市立若狭小学校の5年生は、校外学習の一環で通学路に愛称を付け、看板も自分たちで描いて設置しています。14日の引継式には6年生と5年生、それに自治会の関係者などおよそ150人が参加し、6年生が、2008年に名づけた通りの看板とリーフレットを5年生に手渡しました。
6年の児童は記者の質問に、「がんばっていろんな道路にいい名前をいっぱいつけてほしい」と話し、5年の児童は、「とってもいい名前をつけてみんなから尊敬されたい」と話していました。若狭小学校の通学路には、すでに22の通りに愛称がついています。