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韓国中部にある忠清南道の知事が13日県庁を訪れ、「アグーのブランド化などに成功をおさめている沖縄の畜産業と是非、連携したい」と述べました。
13日県庁を訪れたのは韓国の忠清南道の李完九知事です。忠清南道は200万人が住む大都市で自動車産業の他に農業が盛んです。韓国は豚肉の消費量が多いことから李知事は現在、畜産業に注目していて「炎天下の中での豚の飼育方法を是非、沖縄から学びたい」と述べました。
これに対し、仲井真知事は積極的に協力する姿勢を見せ、今後、技術交流を進めていくことが決まりました。李知事は14日県の畜産研究センターを視察する他、アグーの専門店などを訪れ、豚肉のブランド化についても話を聞く予定です。