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宮古島市伊良部の佐良浜漁港でカツオ漁が始まって2009年で100年。12日、漁港では100周年を祝う式典が盛大に行なわれました。

1909年に鹿児島の漁師が佐良浜にカツオ漁を伝えて2009年で100年。現在、年間およそ100トンの水揚げをしています。伊良部漁業協同組合の友利義文組合長は「今後も佐良浜のカツオ漁が継続・発展していけるよう頑張っていきます」と力強く挨拶しました。

そして、メインイベントはこちら漁船からカツオの切り身が投げられる「おおばんまい」。12日はおよそ1トン分のカツオが投げられるというまさに大盤振る舞い。参加者はビニール袋やザルを持って夕食のおかずを必死に受け止めていました。