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子どもを強制わいせつや誘拐などの被害から守る「こども110番の家」に、県ガス保安協会に所属するおよそ500事業所が新たに登録されることになりました。

子ども達を犯罪から守ろうと設けられた「こども110番の家」は現在、県内では銀行やコンビニエンスストアなどおよそ6000か所が登録されています。1日は県高圧ガス保安協会に所属する県内のガス会社などおよそ500事業所が新たに加盟しました。

県高圧ガス保安協会喜屋武昇協会長は「学校の通学路になっている事業所がかなりあるので、そういう場所にこども110番のポスターを貼ればかなり効果が期待できる」と話しています。

県警によりますと県内では2008年1年間で強制わいせつが65件、略取・誘拐事件が6件起きています。県警の担当者は「危険を感じたらすぐに駆け込める場所を事前に認識しておいてほしい」と話していました。