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読谷村の私有地の林に卵を産んだアオバズクは6月に雛が無事に孵り、元気な姿を見せています。

アオバズクは、東南アジアなどから青葉の茂る時期に飛来することからこう名づけられ、絶滅危惧種にも指定されています。

この私有地の所有者によりますと、アオバズクの雛はふ化から10日くらい経っているということで、羽毛もだいぶ生え変わっています。カメラが近づくと警戒しているのか、口ばしを「カチカチ」と鳴らします。

3個の卵のうち1個しか孵っておらず、土地の所有者の男性は「一羽でも元気に育ってくれたら」と雛を見守っていました。