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2010年の春、高校を卒業する新規学卒者の求人受付が、ハローワークで22日始まりました。2009年、春卒業の高校生の就職内定率は2009年の81,9%から、10ポイント以上減る厳しい状況となっています。
さらに、県内では例年、求人票の提出が遅い企業が多く、生徒の就職活動期間が足りないといった指摘があります。実際に、2008年、県内に求人を出した県外企業の8割が、7月には求人票を提出し、最終的な内定率は96%。一方、県内企業で7月までに求人票を提出したのは46%にとどまり、内定率も71%と低くなっています。
22日、沖縄労働局が受け付けた求人は10社、63人とやはり少ない印象。労働局では、企業や生徒、双方のためにも早めの求人票提出をと呼びかけています。