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嘉手納基地の司令官を2年に渡って務めたウィリアムズ准将が22日、離任の挨拶のために県庁を訪れました。ブレットウィリアムズ准将は2007年5月に第18航空群司令官として初めて沖縄に赴任し、これまで2年間、空軍のトップとして任務にあたってきました。

離任のあいさつでウィリアムズ司令官は日米同盟を維持するための県の協力に対し仲里副知事に感謝の言葉を述べました。これに対し、仲里副知事は「同盟を維持するためには県民の理解が不可欠だ」と述べ軍人軍属の事件・事故の防止やアメリカ軍機の騒音軽減を改めて求めました。

ウィリアムズ司令官は「難しい問題だが今後も努力していく」と述べ来月、就任するウィリアムズバーグ新司令官にも兵士の綱紀粛正策をしっかり引き継ぎたいと語りました。