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外務省の沖縄大使が交代したことを受け、18日夜、那覇市内でレセプションパーティーが開かれました。パーティーには県内の政財界やアメリカ軍の関係者が出席しました。

そして外務省の橋本聖子副大臣が「沖縄大使は地元の声を受け止めて沖縄の課題を解決するため、重要な職責を負っている。今後、アメリカ軍再編を円滑に進めるためにも地元と、より緊密に協力していきたい」と挨拶しました。

沖縄大使は7代目の今井正大使に代わり16日から樽井澄夫大使が着任しています。樽井大使はジュネーブの軍縮会議日本政府代表部で特命全権大使を務めるなど安全保障やアジア外交のエキスパートで、「沖縄への理解を深めながら一つ一つ懸案を解決していきたい」と抱負を述べました。