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夏の訪れを告げる鳥として親しまれているアカショウビンの鳴き声が石垣島で響いています。
梅雨空の県内ですが、石垣島の於茂登岳のふもとでは繁殖のために飛来したと見られるアカショウビンの姿が15日に撮影されました。
アカショウビンはカワセミの一種で、夏に東南アジアなどから琉球列島に飛来することから、国内では夏を告げる鳥として親しまれています。八重山地方では「コッカルー」と呼ばれていて、じめじめとした梅雨の不快感を吹き飛ばしてくれるような澄んだ鳴き声が各地に響いています。