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沖縄本島では、14日夜から降り続いた大雨の影響で各地で土砂災害などが発生しています。このあとも激しい雨が降る見込みで注意が必要です。
沖縄気象台によりますと、14日午後7時からの12時間雨量は那覇市樋川で176ミリ、うるま市宮城島で114ミリを記録するなど、中南部の広い範囲で大雨となりました。この影響で、西原町棚原では住宅前の道路の壁面の土砂が崩れ、止めてあった車を押し出す被害がありました。
このほか浦添市は浦添工業高校近くで地滑りの他、床下浸水が2件あったということです。15日はこのあとも本島中南部で1時間に20〜30ミリの雨が降るおそれがあり気象台では土砂災害や河川の増水などに警戒を呼びかけています。