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東京農業大学と東京情報大学が人工衛星からの情報を同時に伝送するNASAの技術を使ったネットワークシステムを稼働させたと12日に宮古島市で会見しました。

このネットワークは雲の分布や陸の温度など、人工衛星の観測したデータを即時に表示するもので、NASAが開発した同時伝送技術を世界で初めて利用したものです。

千葉市と北海道そして宮古島の3カ所に設置されたパラボラアンテナで衛星からのデータを受信。雲の画像や海の表面温度などの観測データを世界中に配信する事ができます。