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12日に降り続いた激しい雨の影響で、名護市や恩納村などで土砂崩れによる被害が出ています。

12日午後11時55分ごろ、恩納村前兼久の住宅でコンクリートよう壁の基礎部分の土砂が高さ10メートル、幅7メートルに渡って土砂が崩れました。ウッドデッキのきしむ大きな音がしたため確認したところ、土砂が崩落していたということです。住民は恩納村役場に避難しているということです。

また、12日午後3時30分ごろ、名護市天仁屋の国道331号で土砂崩れが発生。幅8メートル、長さ40メートルに渡って土砂が道路の上下線を完全にふさぎ、現場は現在通行止めになっています。

このほか、うるま市赤道でも市道で落石があり、岩の撤去作業を行なったということです。