※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

県内の飲料メーカーとおもちゃの制作会社が、使用済みのお茶の葉を再利用した新感覚の土産品を開発し、11日に発表しました。開発されたのは「沖縄中長苦瓜の種」です。

飲料メーカーの沖縄ポッカがさんぴん茶を製造した後に出る使用済みの茶葉を、おもちゃメーカーの沖縄工房がバイオマス原料として再利用し、制作しました。沖縄工房が制作したカプセルの中にはゴーヤーの種が入っていて、カプセルをプランターにして、家庭で手軽にゴーヤーを育てることができます。

価格は1個300円で、11日から県内のお土産店で販売。有機物を再利用した新感覚のエコなお土産として、初年度は30万個の売り上げを目指しているということです。