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11日、衆議院の沖縄および北方対策特別委員会が開かれ、沖縄科学技術大学院大学学園法案が審議されています。

衆議院・沖縄北方対策特別委員会では、はじめに自民党の嘉数知賢議員が、沖縄科学技術大学院大学の開学に向けた政府の決意を質しました。これに対して佐藤沖縄担当大臣は「世界の科学技術の発展に寄与するとともに、沖縄の自立的発展のカギとなり、こうした大きな夢をこめられた極めて重要なプロジェクトだ」と次のように述べました。

そして、佐藤大臣は大学院大学の形態は特別な学校法人とし、内閣府が沖縄振興予算で助成することを明らかにしました。この法案は質疑の後、11日に委員会採択される見通しです。