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身近かにある地域の慰霊碑を通して平和について考えようと石垣市の小学生が慰霊集会を開きました。これは今月の「慰霊の日」を前に地域にある慰霊碑、暁の塔を通して戦争や平和について考えようと開かれました。
「暁の塔」は沖縄戦当時、小学校の校舎があったこの場所に設置された野戦病院の従軍看護婦らを祀る塔です。参加した石垣市の川原小学校の児童12人は慰霊碑やそのまわりを掃除した後静かに手を合わせていました。
そして児童の代表が「砲弾で多くの人が亡くなった戦争を二度と起こしてはいけない」と平和への誓いを朗読しました。