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2009年4月の完全失業率は7.6%と、2008年の4月に比べて1.1ポイント悪化しました。
県統計課によりますと、2009年4月の県内の就業者数は61万1000人で、運輸業やサービス業などで増加しました。一方、完全失業者数は5万人に上り、2008年の4月に比べ9000人増えました。その結果、完全失業率は7.6%と2008年の4月と比べると1.1ポイント悪化しています。
これは、自分の都合で退職する人が1000人減ったのに比べ、勤め先の都合で職を失った人が7000人も増加している事が主な要因で、依然として厳しい雇用環境にあることがうかがえます。