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少雨傾向でダムの貯水量が少ない状況が続く中、渇水対策協議会の総会が28日午前に開かれ、県民にパンフレットを配布するなどして節水を呼びかけることが確認されました。
国や県が管理する10のダムの貯水率は28日現在47.5パーセントと、27日より2ポイント回復したものの、依然、厳しい状況が続いています。
総会では、6月からの3カ月予報で平年並みの降水量が見込まれているものの、急激に貯水量が改善するほどではないことが報告されました。しかし給水制限については現段階では実施せず、6月9日に県内4カ所で節水を呼びかけるパンフレットを配布することが確認されました。