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郷土の歴史に興味を持ってもらおうと、中城村が、5月30日を地元の英雄にちなんで「ごさまるの日」と制定しました。護佐丸は、阿麻和利ににらみをきかせるため、当時の王府の命によって座喜味城から中城城に移り住み、中城城をがんじょうに改築したとされます。
中城村では、中城城跡が、来年で世界遺産登録10周年となるのを前に、今年から5月30日を語呂合わせで「ごさまるの日」と制定し、郷土の歴史や琉球史への理解を深めてもらうための催しを開くということです。浜田京介村長は「この5月30日ごさまるの日を機会に一つの入り口として琉球、郷土の歴史を学ぼうじゃないかと」期待を込めました。
また、村は今後、護佐丸を村のマスコットキャラクターとして活用することにしています。