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4月に県内を訪れた観光客数は去年の同じ月に比べ7.4パーセント減少し、6か月連続の前年割れとなりました。県のまとめによりますと4月に県内を訪れた観光客は44万8400人で去年の同じ月に比べ7.4パーセント減少しました。観光客数の前年割れは、世界的な景気後退の影響が出てきた去年11月から6か月連続です。
この落ち込みについて県では、航空機の燃料サーチャージの引き下げや、高速道路のETC料金の引き下げなどを受け、観光客が海外や国内に分散したためと見ています。5月も新型インフルエンザによる修学旅行のキャンセルなどの影響で、厳しい状況が続くとみられていて、県では、今後も観光客誘致に向けたキャンペーンを全国で展開していくことにしています。