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使わなくなった布などを利用して作った掃除道具を紹介する展示会が24日、宮古島市で開かれています。この展示会は、宮古島市にアトリエを構えたファッションデザイナーの岩切恵美さんが、東京で作った「みずゑ手芸部」というグループの活動を宮古でも紹介しようと開いたものです。
展示会では、小型のほうきに様々な柄の端切れをデザインしたものや、ビニールの買い物袋を利用して作ったはたきなどが紹介されています。
岩切さんは、「おうちを綺麗にすると気持ちも良くなって、なおかつ可愛いほうきだったりはたきだったりすると、楽しいということもプラスされると思う」と話していました。会場ではワークショップも開かれ、岩切さんが掃除道具づくりのポイントなどを地元の人たちに伝えていました。