こんにちは、ザ・スポーツです。琉球ゴールデンキングスがとうとうやりました!東京有明の熱い会場の様子取材にいった私もいまだに体に残っている感じがします。キングスの戦いぶりをたっぷりごらんください。
ゴーゴーキングスにキングスプレーかぶせ※応援雑感※プレー 試合後喜びとか見せ 10秒位見せ
ブースターの兄さん「絶対きょうは勝ってほしいです」「ビー・ザ・キング!」「(看板見せ)大阪に勝つぞ、おー」「ホテルからこれできました」
東京有明コロシアムでも存在感を大いに発揮するキングスブースター!「いけない人のためにメッセージをもらってここまできました」
1000人近いキングスブースターが東京有明に駆けつけた。会場にこれなかった人の思いも胸に西地区のベストブースターに選ばれたキングス応援団が熱い声援を送るなか、キングスは、とうとうファイナル4の舞台に立ちました。まずは土曜日行われた西地区のチャンピオンを決めるカンファレンスファイナル相手は、リーグ3連覇中の大阪エヴェッサです。
沢岻選手「とりあえず大阪に勝つことを最優先」「レギュラーシーズン1位で、カイファレンスファイナル1位で、優勝というところに」「チームの目標があるので」
bjリーグ創立以来、その王座を一度も譲ったことがない大阪その大阪に対し、キングスが大逆転劇をみせます。最終第4クオーター残り8分で17点差をつけられたキングス、ここで奮起したのが、50番ジェフ・ニュートンでした。ファールを受けながらも連続シュートに成功続くフリースローもしっかり決めます。そして5点差まで追いついたキングスにブースターも大興奮!金城やマクヘンリーもシュートをきめいよいよ1点差
残り30秒で逆転の3ポイントシュートを決めたニュートンは、bjリーグ新記録の50得点を奪う大活躍、キングスいよいよファイナル(優勝決定戦)への出場を決めました。
ファイナル当日
河合立ちレポ「bjリーグの頂点までいよいよあと1勝となったキングス東のチャンピオン東京アパッチと最後の一戦です」
リーグ参戦以来、9戦全敗(プレシーズン戦含む)今シーズンも2戦全敗と唯一キングスが負け越している東京アパッチ。しかし桶谷ヘッドコーチには強い自信と責任がありました。
桶谷さん「大阪に勝った以上、自分達がこの決勝に勝たないといけない、西地区の代表としてしっかりとしたプレーをして優勝したいと思います」
ともに初優勝をかけ闘志をみなぎらせる最後の一戦。試合は両チーム、ヒートアップする場面も。しかし、先にペースをつかんだのはキングス!序盤からリードを奪い、選手それぞれが持ち味を発揮、ディフェンスをこじ開けゴールを決めるエアー、どの位置からでも高いシュート率を誇るマクヘンリー、リング下を守りつづけるニュートン。
3ポイントシュートが警戒された金城は2ポイントシュートをすべて成功、そして鮮やかなパス、見事なドリブルで得点に貢献した司令塔澤岻!チーム一丸となって東京アパッチに一度もリードを許さないキングス
いよいよ歓喜の瞬間がおとずれます。きのうの祝杯はキングスのメンバーにとって本当に忘れられない格別の味になったようでした。