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5月10日から16日までの愛鳥週間にちなみ、宮古島からさまざまな野鳥の様子が届きました。
城辺地区の人工池で羽づくろいをしているのはチュウサギ。秋から春にかけて宮古島にやってきます。そして木陰から姿を現したのは緑に輝く羽が美しい国の天然記念物キンバト。宮古島が日本での繁殖分布の北限です。こちらはこの池の主とも言えるバン。一年中見られる野鳥です。今がまさに子育ての真っ最中で、生まれて間もないヒナ達の面倒を見ていました。そして勢いよく水に飛び込むのはアカショウビン。情熱的な色の赤いくちばしが印象的です。
子育てやつがいで仲良く日向ぼっこなど鳥達の日常が身近に感じられます。