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日本と中国の経済の政策や課題について、両国の専門家が議論をかわす国際会議が名護市で開かれています。この会議は日中の経済学者や行政担当者、企業の代表など経済の専門家が集まり、交流を深めながら意見を交わすもので、1981年から毎年、日本と中国の各都市で開かれています。

開会セレモニーで元通産事務次官の福川伸次代表は「環境に金融問題と世界が混乱を極めるいま、日中はその英知を結集し世界に発信する必要がある」と挨拶し、両国の経済専門家らの活発な議論に期待を寄せました。

会議は12日までで世界の金融情勢や両国の地域経済協力などについて意見を交わします。