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県教育庁が実施したアンケートで、131人の中学生が薬物使用を誘われたことがあると回答していることがわかりました。これは2008年、県内の高校生が大麻所持で逮捕された事を受けて県教育庁が高校生に続き、中学生にも薬物の使用に関するアンケート調査を実施したものです。
それによりますと131人の生徒が「薬物の使用を誘われた経験がある」と回答。「周りで薬物を使っている人を見た事があるか?」という質問には234人が「ある」と答えています。
県の金武教育長は「薬物が中学生の中にも間違いなく忍び寄っていると大変衝撃を受けている」とし、今後、深夜の補導や教育の徹底を図りたいと話しています。