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沖縄観光の核になる人材を育成する事業の2009年度の募集が7日から始まりました。
観光核人材育成事業は、県内の観光業での就職を目指す人を対象におよそ一カ月間、県内と首都圏で沖縄観光に関わる様々な職場で就業体験を行うもので、NPO法人・沖縄人材クラスタ研究会が2008年から実施しています。
従来の一般的なインターンシップとは異なり、複数の企業を体験することで沖縄観光を多角的に捉えることが狙いです。また、およそ60の企業が関わることで、1つの企業が抱えるインターンシップの負担が少ないということです。
2009年度は夏と秋、それに来年春の3回の実施を予定していて、夏に向けておよそ20人を募集。応募の受け付けは7日からで、今後、各地で説明会を開くことにしています。