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こどもの日の5月5日、平和の尊さを考える機会にしてほしいと糸満市の平和祈念堂で子ども達による琉球芸能の奉納が行われました。

このこどもまつりは戦争を知らない子ども達に平和の尊さについて考えてほしいと毎年こどもの日に開かれているものです。今回は琉球芸能を学ぶ46人の子どもを含むおよそ90人が参加しました。

平和記念像の前に設けられたステージでは子ども達による琉球舞踊や2008年に結成された糸満市の子ども組踊会による組踊が奉納されました。

主催した平和祈念堂では「このイベントを通して沖縄の伝統文化そして平和への思いを次の世代につないでいければ」と話していました。