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アメリカ軍のキャンプハンセンで4月30日に山火事が発生し、火は21時間以上延焼して5月1日午前11時過ぎ、ようやく鎮火しました。

火事が起きたのは、沖縄自動車道の金武インターからおよそ800m北側にあるキャンプハンセンの廃弾処理場です。4月30日午後2時過ぎ、廃弾の爆破処理の最中に火災が発生し、アメリカ軍がヘリコプターで消火活動を行いましたが火は収まらず周辺の山々に延焼。アメリカ軍は30日午後7時過ぎにヘリによる消火活動を一旦打ち切り、火は燃え広がりました。

5月1日朝に消火活動を再開し、午前11時18分にようやく鎮火しました。4月27日と28日にも名護市にあるキャンプシュワブで山火事が発生していて、基地周辺住民からアメリカ軍に対する憤りの声が上がっています。