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強盗事件など、発生直後の迅速な捜査への対応力を高めるための訓練が30日に那覇警察署で行われました。この訓練は2年目から3年目の若手警察官が、強盗事件の現場で早く、的確に初動捜査ができるよう定期的に行われているものです。
訓練は刃物を持った男がコンビ二エンスストアで現金を奪い、バイクで逃走したという設定で行われ、現場保存の方法や不審な人物を発見した際の職務質問の進め方などを細かくチェックしていました。
指導担当者は、特に職務質問の際に「自分の身を守りながら、質問者の逃走も防がなければならない」と注意を促していました。