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名護市辺野古の基地建設に向けた環境調査についての説明会が24日夜に辺野古で開かれましたが、住民の疑問に答える時間が少なすぎると怒リの声が上がっていました。
沖縄防衛局は名護市瀬嵩、宜野座村松田区に続いて昨夜、最後の住民説明会を辺野古で開催。
最も懸念されている騒音について「集落内はうるささ指数70以下で、住宅の上は飛ばないので騒音は抑えられる」と説明すると、会場からは「アメリカ軍はそんな約束はしていない」と疑問の声が上がりました。
辺野古に住む嘉陽宗義さんは「沖縄県の将来、子や孫たちの将来の話し合いをたった30分間でできますか?無理ですよ」と怒りの声をあげていました。結局、質問時間は延長されず、説明会は予定通りに終了しました。