※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

アメリカ軍の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はうるま市に運び出されていた廃材にもアスベストが含まれていないか、分析を急いでいます。

この問題は宜野湾市のキャンプ瑞慶覧の住宅改修工事で出された廃棄物の中から肺がんの要因になるといわれているアスベストが検出されたものです。廃棄物は読谷村の集積場の他にうるま市にも運びだされたことがこれまでにわかっていて、県は14日このうるま市の資材置き場に立ち入り調査を行いました。

この時に採取された廃棄物の一部や土壌のサンプルは現在、県の環境衛生研究所が分析を行っていて、16日中にはアスベストが含まれていたかどうか結果が判明します。