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県内の石油販売の効率化とサービス向上を目指し、3社が合併してできた新会社、沖縄出光の社長らが13日、仲井真知事を訪ねました。県庁を訪れたのは、出光興産の天坊昭彦社長と沖縄出光の木部一郎社長ら4人です。
沖縄出光は、石油貯蔵を行っていた沖縄石油と、ガソリンスタンドの運営をしていた沖縄アポロ、卸売り販売をしていた出光興産沖縄支店の3社が統合して、1日に設立されました。
仲井真知事との面談で、出光興産の天坊社長は、「県内での流通を一本化することで、一層の販売の効率化とサービス向上を図っていきたい」と述べました。これを受けて仲井真知事は、「県内の新しい雇用創出と、今後の発展に尽力いただきたい」と、協力を求めました。