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センバツ甲子園で初優勝した長崎の清峰高校など、九州の強豪が出場する九州地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が９日にありました。抽選会には各地区の春季大会の上位チームや興南など、５校のセンバツ出場組も合わせ、九州の代表19校が参加しました。
沖縄高野連の砂川会長は「センバツで長崎・清峰が優勝し、これで2008年の沖縄尚学に続き、九州勢が２連覇を達成。九州はレベルアップしている」と期待を寄せました。
そして抽選で初戦の相手が決定。この結果、センバツの覇者・長崎の清峰高校がいるブロックに県大会１位校の中部商業が入り、１回戦で宮崎の１位校・都城商業と対戦します。また、センバツに出場した興南高校は初戦で佐賀の１位校・佐賀商業と対戦します。
大会は18日に開幕、選手宣誓は中部商業の新里大主将が行います。大会は日程通りいけば、23日に決勝戦が行われます。