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2008年12月、金武町伊芸区で車のナンバープレートからアメリカ軍の銃弾が見つかった事件で、最近の訓練とは関係ないとしたアメリカ軍側に対し、県警は9日、根拠を示すよう求める文書を送りました。

文書ではまず、事件の発生日時が12月10日であることが住民の証言で明らかになっているにも関わらず、アメリカ軍側が11日だとしている理由を質しています。また、軍側が、銃弾が発射されたとみられるキャンプ・ハンセンから銃弾が流出する可能性は低いと一方的な見解を打ち出していることに対し、その科学的な根拠を示すよう求めています。

この文書は9日、在沖アメリカ軍トップのジルマー中将に届けられたということです。