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県内で3月30日から始まった定額給付金の支給、那覇市では4月16日から市民への申請書の発送を始めることを8日、翁長市長が発表しました。那覇市での定額給付金の対象者は30万2060人、また、合わせて支給される子育て応援特別手当の対象者は5340人で、総額は47億6000万円あまりにのぼります。
那覇市では16日から申請書を順次発送し、市民は本人確認書類と通帳の表紙の写しを返送。その後、決定通知が市民に届き、給付金や特別手当が指定口座へ振り込まれます。
早ければ、4月28日にも振込みが始まる見込みです。尚、窓口では申請書の受付がゴールデンウィーク明けの5月7日、現金支給は6月1日からです。那覇市では臨時職員を10人採用し、専用のコールセンターを設けるなど2億2千万円の事務費用をかけて対応にあたるということです。