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3月17日から開かれた沖縄国際映画祭のイベントに参加していた芸能人が肺結核を発症していたとして、県は対応に乗り出しました。肺結核を発症したのはお笑いコンビハリセンボンの一人、箕輪はるかさんです。肺結核は空気感染することから所属事務所が接触者に注意を呼びかけています。
箕輪さんは3月の沖縄国際映画祭で映画のPRをはじめ、小学生に映画の作り方を教えるワークショップも開催していて、この小学校では子ども達の健康状態を注意深く観察するとしています。
県福祉保健部では感染のリスクは当事者と長時間会話をするなどの濃厚な接触がある場合で、さらに感染していても発症する確立は10%以内。発症していなければ他の人への感染の危険はないとして、冷静な判断を呼びかけています。潜伏期間は殆どが4ヶ月から1年だということで感染に関する相談は各保健所や県の医務課で受け付けています。