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地元の強い反対の中3日から石垣港に入港していたアメリカ海軍の掃海艦2隻が5日出港しました。入港していたのはアメリカ海軍の掃海艦パトリオットとガーディアンです。

2隻は地元石垣市の大浜市長が寄港に強く反対する中、入港し、港周辺は3日間にわたり厳重な警備体制がしかれる異常事態となりました。メア総領事は「乗組員が地元の方々とも交流ができたし、無事に寄港して接岸できたし」と出港を前に会見し、今回の寄港は成功で、今後も、県内の民間の港に使用することもありうると述べました。

近くの岸壁では市民団体らが、こぶしを振り上げながら掃海艇にシュプレヒコールを繰り返していました。