※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

アメリカ海軍の掃海艦2隻が3日朝地元の自粛要請を無視する形で石垣港に入港しました。午前8時過ぎに石垣港に入港したのは佐世保基地に所属するアメリカ海軍の掃海艦パトリオットとガーディアンの2隻です。

海軍は寄港の目的について「乗組員の休養と島民との友好親善」と説明しています。しかし石垣市の大浜市長は「定期船や漁船で超過密状態の港に軍艦が入ることは容認できない」と自粛を要請していました。

大浜長照石垣市長は「非常に、見たことない異様な光景で大変驚く。恐怖心すら感じますね何が起きるか心配です」と話していました。軍艦2隻は5日まで滞在しますが、真の目的は、有事に備えて港の水深や島の地形を調べる事だと分析する専門家もいます。